審判・指導普及講習会（京都府ソフトバレーボール連盟）

4月29日（火）、京都府ソフトバレーボール連盟主催の審判講習会がありました。
毎年この日に実施しています。しかし今年は生憎の雨

相互審判のソフトバレーは、どのチームにも平等に審判の役割が回ってきます。
審判の、ちゃんとした知識や技術を持つ事は、当たり前の事だと思います。

で、今日は主審、副審、線審の技術向上の為参加しました。



場所は、京都市立嵯峨野小学校体育館
京都の嵯峨野といえば、そうです、嵐山はすぐそこです。



VALCEからは、島人、松子、私。
それから、いつも一緒に練習している直哉君と奥さまが参加してくれました


講習会は、コート設営の仕方から始まりました。
ラインテープの張り方、ネットの正しい張り方など事細かく。　　
改めて聞くと忘れていた事ばかり・・・。


そして、ルール改正や間違いやすい判定や、プレイ上のマナーやマナー違反への対応などを勉強しました。




次に、ファイテン講習会。
ファイテンさんからは、スポーツ障害時のチタンテープの貼り方や、スポーツ競技力向上のための貼り方などを教えて頂きました。


皆さん、どこかに故障を持っておられるようで・・講師の方に言われるがままにソックス脱いで足の指の間にテープを貼ったり、背中に貼ったり・・・。
『あっ！何か違う』とか、『何も変わらん・・』とか、いろんな声が聞こえてきました。
うちの松子は、効かん派・・　
島人は、効いた気がする～派

膝の故障から腰痛、背中痛、終には捻挫と故障続きの島人は興味津津
松子と二人で嫌がる島人に無理やりテープを張ってもらう
　
観念した島人、腰痛対策に背中にテープを張り終わった瞬間、『あれっ、治った』やて
何事も、信じる者は救われる・・と言う事で・・
これで、次の遠征は言い訳出来ません



お昼休みを挟み、参加者を6チームに分け、主審、副審、ラインズマンの正式なジャッジの仕方を実戦形式で順番にやっていきます。
選手役の方たちは、サーブの時にラインを踏んだり、タッチネットしたり、オーバーネットしたり、色んな反則を生き生きとやってはりました
そのジャッジをする訳です。

普段から審判をされてる方は別ですが、慣れてない方は、特に主審は審判台に立って皆から注目されて、緊張されるようで、笛を大きく吹くこともままならないようでした。
主審も副審もラインズマンも何回もやってみて、慣れないとなかなか自信を持って堂々とすることは難しいですね・・・



試合でよく聞く、オーバーネット、ワンチ。特にオーバーネットは取り方がまちまちで揉めますね・・・

今回は、慣れてない方から慣れてる方、混じってましたが、それぞれのレベルに分けて講習をする方がいいかもしれませんね。
年に1回だけだと、それも無理なんでしょうけど・・・

試合の勝敗を分けてしまう、審判もたまにいはります
審判のせいにしてはいけない事は、重々分かっているつもりですが、どうしても納得いかないジャッジを受けて、悔しい思いをした方は少なくないと思います。

そんな事を思わせなくていいよう、試合に集中できるよう、本当に楽しめるよう、それぞれが努力する必要があると思います。

審判台と言うお立ち台にも堂々と立てるよう、皆さん、審判の練習もしましょうね

午後４時半、全行程終了して修了証書を戴いて終わりました。


島人はこれを機に長短２種類の笛を買い揃えました。

会場には赤色しか無くて、後で青系に変更する気合の入れよう

体調万全になった島人
次の遠征試合の結果を乞うご期待・・・

コメント 2

この積重ねが素晴らしい大会運営につながっているのですね。
納得です！！

『訂正』
　先のコメントで「誤る」は「謝る」のまちがいでした。
by 渡邉　一彦 (2014-05-13 18:41) 

毎年　会社の行事と重なってて参加出来ず、久しぶりの参加でした。

不確かだった部分など　再確認出来てよかったと思います（＾ｖ＾）

審判は慣れることが一番だと思います。日ごろの練習の時も　人数が余っている時は　審判の練習することも大切ですよね(^_-)-☆
by 松子 (2014-05-13 20:21)